図工ラボ2020冬休み スタッフおすすめ講座情報(2)

講座

天気予測もできる!?試験管の中に美しい結晶が育つ、本格実験講座。

身近にある様々な薬品を混ぜ合わせた溶液の中に、まるで雪のような結晶が浮かぶ「天気管」。
最近は「ストームグラス」という名前で売られていることもあります。

病気の時に飲むお薬以外にも、生活の中には薬品がたくさんあります。
そんな身近な薬品を使って行う実験講座です。
この薬品はどんなものに使われているのかな?どんな性質があるのかな?ということも学びながら、ビーカーやシリンジを使って楽しく作っていきます。

試験管の中に詰めた溶液を冷やすと雪がふわふわと降り積もりますが、あたためると溶けてしまいます。
どうして雪が降るのか、どうして溶けてしまうのかも考えてみましょう。

実はこれは「天気管」と呼ばれ、19世紀頃に天気予測の道具として使われていたもの。
天気予測の精度が高くないため、現在はインテリアとして親しまれています。
雪を降らせたり溶かしたりしてその様子を観察するのも楽しいですが、天気管としての使い方もお伝えします。







関連記事一覧